[北欧と暮らしの絵画展] 2026.10.24-11.10
今年も絵画展の季節がやってきました。今回のテーマは「巨匠たちが描いた、もう一つの北欧」
アラビアやグスタフスベリといった工房で勤めたデザイナーの作品を含め、40作品ほどが店頭に並びます。
期間限定で店頭では全ての作品をご覧いただけますので、実店舗でもぜひお楽しみください。
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【 コーディネート/雑貨の買取や、イベント/委託等のご相談について 】
個人のお客様/事業者・有店舗のお客様からのご相談について下記アップいたしました。
https://prae.jp/blog/6989/
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【p0092】『陽光の女性 (1960年代)』/ Woman in Sunshine [Stig Lindberg / Sweden]
¥451,000($2,851.57)
COMING SOON
【作品について】 1960年代、円熟期のスティグ・リンドベリによる自筆の水彩画。リンドベリらしい緻密で奔放なタッチで描かれた一点ものの作品です。 この絵画はもともとステン・フルトベリ/アストリッド・サンプ夫妻が所有していたものとなります。フルトベリはスウェーデンのテキスタイルプリント工房「Sten Hultbergs Textiltryckeri」 を運営していました。妻のサンプは同社のテキスタイルデザイナーであり、フルトベリの工房ではリンドベリのテキスタイルデザインを製作するなどの交流があり、その中で贈られた作品です。 同作品はその後、二人の娘であり著名なガラス作家モニカ・バックストローム に譲られ、その後当店が買い付けたお品となります。 【Stig Lindberg (1916-1982)】 戦後スウェーデンで最も重要なデザイナーの一人で、グスタフスベリ社を代表する名デザイナーであり、また指導者でもあったスティグ・リンドベリ。 5人兄弟の末っ子として生まれ、スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学にて絵画を専攻。グスタフスベリ製陶所にとびこみでインターンに赴き、アートディレクターであったヴィルヘルム・コーゲの弟子となりそのまま同社に所属します。 同社ではすぐに頭角をあらわし、卓越した描画センスと多くのアイデアで数々の偉業を残します。33歳という若さでアートディレクターを引き継ぎ、デザイナー、広告、営業、また人材育成と多岐にわたる分野で活躍し、母校の主任教師も兼任しつつグスタフスベリで仕事を続けました。 同氏の作品はニューヨーク近代美術館など海外の美術館・博物館に加えスカンジナビアの主要な美術館のほとんどに展示されています。 画家:Stig Lindberg (1916-1982) 素材:水彩画 サイズ: 上部21.8(下部27)x47.5cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0093】『スタジオでの自画像(1942年)』/Self-portrait in the studio [Rut Bruk / Finland]
¥583,000($3,686.18)
COMING SOON
【作品について】 1942年、若き日のルート・ブリックが制作した自刻・自刷による木版画作品。制作年から見ても初期の貴重な一点であり、のちの陶板作品へとつながる造形感覚の萌芽が随所に見られます。 本作は、当時のアトリエでの自身の姿を描いたセルフポートレートで、静かな緊張感と研ぎ澄まされた線の美しさが印象的です。木版ならではの力強い彫り跡と、ブリック特有の繊細な構成力が共存し、若いながらもすでに確立されつつあった彼女の美意識を感じ取ることができます。 版画はやや破れなどのダメージはあるものの全体として美観は保っているヴィンテージコンディションです。マット背面にも本人のサインがあり、額装まで本人が製作したものと思われます。仕様などは簡素ではありますが、そうした状況を踏まえ可能な限りオリジナル性を保ったままの状態でのご用意となります。 1940年代前半のブリュック作品は現存数が少なく、市場に出る機会も極めて限られています。本作はその中でも、作家自身を主題とした希少性の高い一枚です。 【Rut Bryk(1916–1999)】 フィンランドを代表するアーティストの一人であり、アラビア製陶所を中心に活躍したルート・ブリュック。初期は版画やイラストレーションを手がけ、1940年代後半から陶芸へと活動の軸を移し、独自の色彩感覚と構成力を生かした陶板作品で国際的な評価を確立しました。 幾何学的なモチーフと詩的な色彩を組み合わせた作品は、北欧モダンデザインの象徴として知られ、現在も世界各地の美術館に収蔵されています。また、夫であるタピオ・ヴィルカラとともにフィンランドのデザイン史を語る上で欠かせない存在です。 【作品情報】 画家:Rut Bryk(1916–1999) 技法:木版画(サイン・年記 1942) タイトル:Self-Portrait in the Studio サイズ:19.5x22cm (作品サイズ) 37x42cm (額サイズ) ※商品のお受け渡し・発送は展示会終了後となります。
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【p0094】『ガーデンの女性たちのドローイング 1946年』 / Women in the garden[Birger Kaipiainen / Finland]
¥594,000($3,755.73)
COMING SOON
【作品について】 1946年、Birger Kaipiainenが描いたデッサン。板に直接ペンで女性と鳥、植物を描いたごく珍しい作品です。 フィンランドのアラビア社を代表する主要なデザイナーでもあるカイピアイネンは1937年から1988年まで50年以上アラビアのデザイナーとして活躍しています。工場生産の作品にはあまり手を出さず、アート作品に特化した作家として知られています。 こちらの作品はカイピアイネンが31歳頃描いたもので「植物」「鳥」「女性」と彼が得意とする絵柄を早いタッチで描いたようです。カイピアイネンらしい洒脱な絵柄で、あるサイズにおさまるように描いたように見られます。 この板にドローイング、という作品は当作品を含め数枚描かれていたようです。以前店舗でご紹介したものとほぼ同寸で、同じ時期に近いモチーフで構想をしていた時期があるのでしょう。製作されたものはそれぞれ異なり、一つ一つが魅力的な作品となっています。 【Birger Kaipiainen】 1915年フィンランドのポリで7 人兄弟の末っ子として生まれる。その後父の仕事の関係でフレドリキンカトゥにて幼少期を過ごす。同時期、夏は両親の友人である芸術家のバラノフスキー夫妻とロシア国境に近いソルタヴァラでともに暮らし象徴主義と芸術の萌芽となる。 幼少期は一般の学校に行くことを拒み、母マリアの勧めにより11歳より美術学校へと入学。風景画と陶芸を学び、1937 年の卒業の年に、彼はアラビア工場の美術部門に招聘される。 アラビアではほぼ毎日仕事を続け、作品作りに没頭する。作品はアート作品が中心で工場生産品を好まず作品数は限定的ながら「アピラ」「スンヌンタイ」「パラティッシ」といった今なお高い人気の作品を発表する。 数多くのデザイン賞を受賞、フィンランドで最も高い評価を受ける芸術家の一人です。 画家:Birger Kaipiainen (1915-1988) 素材:板/ペン サイズ: 66.3x51cm (額サイズ)
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【p0095】『スコーネの景色』 / The landscape of Skåne[Gunnar Larson / Sweden]
¥59,400($375.57)
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【作品について】 スウェーデンの著名な画家であり、またリサ・ラーソンの配偶者としても知られるグンナル・ラーソンによる版画。190枚限定で刷られたうちの1枚です。 風景画を得意とするグンナル氏は同じくスコーネの風景を数多く製作しています。一連の作品はどれも牧歌的で、穏やかな田舎の風景を切り取った作品群となっています。 詩情豊かな自然と、光が照らす農村の風景。空間を優しく包み込むような奥行ある作品です。 【Gunnar Larson(1925-2020)】 1925年スウェーデン生まれ。ストックホルムのOtte Sköldに師事し、その後1950年からヨーテボリのヴァランド美術学校でアートを学びます。 ストックホルムの技術委員会ハウス、ウメオ大学、ファルスタ地下鉄駅、またストックホルムではプラネタリウムの空間デザインなど数多くの公共事業でアートディレクターとして活躍する一方でプロダクトデザインも手掛けており、リサも所属していたグスタフスベリではメラミンでできた灰皿クラン(Klun)を発表、ロングセラーとなりました。 同氏の作品はスウェーデン国立美術館、近代美術館、ヨーテボリ美術館などスウェーデンを代表する美術館に収蔵されています。 画家:Gunnar Larson(1925-2020) 素材:版画紙 サイズ: 51.2x41cm (額サイズ)
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【p0037】『ロールストランドにて(1911年)』 / In Rörstrand's factory…[ERIK TRYGGELIN / Sweden]
¥231,000($1,460.56)
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【作品について】 1911年9月11日に描かれたエリック・トリゲリン(ERIK TRYGGELIN)による作品。移転前、ストックホルム郊外にあったロールストランド工場を描いた作品。 クラシックな画風で描かれた画面は全体的にかすみを感じる仕上がりで、一部落剝が見えるもののそうした欠点をうわまる立ち居の良さを感じる作品です。 【ERIK TRYGGELIN 】 1878年スウェーデンのストックホルム出身。ストックホルムのコンストファックで学ぶ。 1911年パリに留学しエコール・ド・パリや印象派の画家たちと親交を得る。アートシーンにおいてモダニズムの躍進をみることで自分たちの伝統的な作風との確執を感じながら1913年までパリで過ごす。 第一次世界大戦の勃発によりスウェーデンに帰国。具象的な構図や都市の風景を好み、ストックホルム、ヴィスビー、ヴァドステーナを中心とした都市の風景を描き古典に根差した作品を残した。資料の言及は少ないがロールストランド社、またデザイナーとも親交があったようで、同社の名前の付いた作品がいくつか存在している。 作品はストックホルム国立美術館・北欧美術館・ストックホルム市立博物館などスウェーデンを中心とした多くの美術館に作品が収蔵・展示されている。 画家:ERIK TRYGGELIN (1878-1962) 素材:キャンバス/油彩 サイズ: 33x41.5cm (額サイズ) *商品のご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0088】『緑の木陰』/ Grönskande träd[Nils Olsson / Sweden]
¥45,100($285.16)
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【作品について】 スウェーデンの画家ニルス・オルソンによる油彩画。瑞々しい新緑の葉が風に揺れ、柔らかな光を浴びて生き生きと輝く一本の木を描いた、生命力あふれる作品です。 こちらは白や淡いイエロー、そして幾重にも重ねられたグリーンのグラデーションが印象的です。彼特有の厚塗りの筆致によって、まるで葉の一枚一枚が光を反射してざわめいているかのような、豊かな物質感と爽やかな躍動感がキャンバス全体に満ちています。 空間にポツンと掛けるだけで、ずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染み、お部屋を優しく、そして知的に包み込んでくれる奥行ある作品です。 【Nils Olsson(1913-2003)】 1913年、スウェーデン西海岸の街ウッデヴァラに生まれたニルス・オルソン。 生後わずか6週間で里子に出され、早くから厳しくも美しい北欧の大自然の中で働きながら育ちました。 青年期は軍の文官として働きながらも絵画への情熱を失わず、40代を迎えた1956年、創設されたばかりの美術学校「イェルレスボリ・スコーラン」へ最初の生徒の一人として飛び込みます。遅咲きながらも頭角を現した彼は、のちに同校で教鞭を執り、後進を育てる立場となりました。 身体的な記憶をぶつけるような圧倒的な「物質感」のある作風で、故郷ブーヒュースレーン地方の峻厳な自然や、そこで実直に生きる人々を描き続けました。その荒削りでいて叙情的な世界観は国際的にも高い評価を獲得し、晩年には育った街の学校の壁面装飾を託されるなど、地域の人々にも深く愛されました。 同氏の作品はストックホルム国立近代美術館、ブーヒュースレーン美術館などに大切に収蔵されています。 画家:Nils Olsson(1913-2003) 素材:油彩画 サイズ: 23.2x28 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0087】『春を告げる木』/ Blommande träd[Nils Olsson / Sweden]
¥45,100($285.16)
COMING SOON
【作品について】 スウェーデンの画家ニルス・オルソンによる油彩画。淡いピンクや白、そして瑞々しい赤を帯びた花々が、力強い一本の木に咲き誇る、北欧の美しい春の息吹を感じさせる作品です。 ニルス・オルソンの代名詞である厚塗りの技法が、ここでは花の愛らしさと見事に調和しています。一筆ごとに絵の具をふっくらと盛り上げることで、満開の花びらが風に揺れるような、瑞々しい立体感と躍動感を生み出しました。作品の左下には、彼が大切に使用していた「N.O.」のモノグラム(サイン)がしっかりと刻まれています。 空間にポツンと掛けるだけで、ずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染み、お部屋を優しく、そして知的に包み込んでくれる奥行ある作品です。 【Nils Olsson(1913-2003)】 1913年、スウェーデン西海岸の街ウッデヴァラに生まれたニルス・オルソン。 生後わずか6週間で里子に出され、早くから厳しくも美しい北欧の大自然の中で働きながら育ちました。 青年期は軍の文官として働きながらも絵画への情熱を失わず、40代を迎えた1956年、創設されたばかりの美術学校「イェルレスボリ・スコーラン」へ最初の生徒の一人として飛び込みます。遅咲きながらも頭角を現した彼は、のちに同校で教鞭を執り、後進を育てる立場となりました。 身体的な記憶をぶつけるような圧倒的な「物質感」のある作風で、故郷ブーヒュースレーン地方の峻厳な自然や、そこで実直に生きる人々を描き続けました。その荒削りでいて叙情的な世界観は国際的にも高い評価を獲得し、晩年には育った街の学校の壁面装飾を託されるなど、地域の人々にも深く愛されました。 同氏の作品はストックホルム国立近代美術館、ブーヒュースレーン美術館などに大切に収蔵されています。 画家:Nils Olsson(1913-2003) 素材:油彩画 サイズ: 23x28 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0086】『一輪の黄花』/ En gul blomma [Nils Olsson / Sweden]
¥45,100($285.16)
COMING SOON
【作品について】 スウェーデンの画家ニルス・オルソンによる油彩画。キャンバスの中心に、まるで大陽のような生命力を放つ大輪の黄色い花を、大胆かつ瑞々しい筆致で一輪描き出した作品です。 独自の厚塗りの技法によって生み出された渦巻くような絵の具の物質感が、花の持つ圧倒的な存在感を引き立てています。深みのあるグリーンの背景と、華やかなゴールドの額縁とのコントラストも美しく、やや小ぶりなサイズ感ながらも、空間の主役となる確かな気品を湛えています。 空間にポツンと掛けるだけで、ずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染み、お部屋を優しく、そして知的に包み込んでくれる奥行ある作品です。 【Nils Olsson(1913-2003)】 1913年、スウェーデン西海岸の街ウッデヴァラに生まれたニルス・オルソン。 生後わずか6週間で里子に出され、早くから厳しくも美しい北欧の大自然の中で働きながら育ちました。 青年期は軍の文官として働きながらも絵画への情熱を失わず、40代を迎えた1956年、創設されたばかりの美術学校「イェルレスボリ・スコーラン」へ最初の生徒の一人として飛び込みます。遅咲きながらも頭角を現した彼は、のちに同校で教鞭を執り、後進を育てる立場となりました。 身体的な記憶をぶつけるような圧倒的な「物質感」のある作風で、故郷ブーヒュースレーン地方の峻厳な自然や、そこで実直に生きる人々を描き続けました。その荒削りでいて叙情的な世界観は国際的にも高い評価を獲得し、晩年には育った街の学校の壁面装飾を託されるなど、地域の人々にも深く愛されました。 同氏の作品はストックホルム国立近代美術館、ブーヒュースレーン美術館などに大切に収蔵されています。 画家:Nils Olsson(1913-2003) 素材:油彩画 サイズ: 22x26.8 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0085】『黄色い花束 』/ Gula blommor [Nils Olsson / Sweden]
¥45,100($285.16)
COMING SOON
【作品について】 スウェーデンの画家ニルス・オルソンによる油彩画。キャンバスいっぱいに咲き誇る、どこか力強く、そして温かみのある鮮やかな黄色の花々を描いた1枚です。 彼を象徴する、まるで絵の具を彫刻するかのように絵筆を力強く盛り上げる厚塗りの技法が、この小さなキャンバスの中にぎゅっと凝縮されています。暗色の背景に浮かび上がるオレンジと黄色のコントラストは、長い年月を経てスウェーデンから海を渡ってきた証であるフレーム(額)の経年感とともに、ヴィンテージならではの深い味わいを醸し出しています。 空間にポツンと掛けるだけで、ずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染み、お部屋を優しく、そして知的に包み込んでくれる奥行ある作品です。 【Nils Olsson(1913-2003)】 1913年、スウェーデン西海岸の街ウッデヴァラに生まれたニルス・オルソン。 生後わずか6週間で里子に出され、早くから厳しくも美しい北欧の大自然の中で働きながら育ちました。 青年期は軍の文官として働きながらも絵画への情熱を失わず、40代を迎えた1956年、創設されたばかりの美術学校「イェルレスボリ・スコーラン」へ最初の生徒の一人として飛び込みます。遅咲きながらも頭角を現した彼は、のちに同校で教鞭を執り、後進を育てる立場となりました。 身体的な記憶をぶつけるような圧倒的な「物質感」のある作風で、故郷ブーヒュースレーン地方の峻厳な自然や、そこで実直に生きる人々を描き続けました。その荒削りでいて叙情的な世界観は国際的にも高い評価を獲得し、晩年には育った街の学校の壁面装飾を託されるなど、地域の人々にも深く愛されました。 同氏の作品はストックホルム国立近代美術館、ブーヒュースレーン美術館などに大切に収蔵されています。 画家:Nils Olsson(1913-2003) 素材:油彩画 サイズ: 23.8x26.2 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0097】『ムーンフィッシュ (1976年)』/ Månfisken [Stig Lindberg / Sweden]
¥110,000($695.50)
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【作品について】 1976年から1981年の間、グスタフスベリ社がクリスマスに関係者に配ったスティグ・リンドベリ作のリトグラフのうち1976年に製作されたリトグラフ『ムーンフィッシュ』。 同シリーズは寓話を中心として、リンドベリらしい表現で描かれたウィットに富んだ作品群でリトグラフはそれぞれA4サイズほどで300枚前後ずつ製作されました。当時は(おそらく)特定の額は無く、この額は後に装丁されたものとなります。 横顔の人物の頭上に不思議な魚が乗り、大輪の花や小さないきものがモノトーンで描かれた、リンドベリ特有のシュールでおとぎ話のような世界観が広がる1枚です。この作品は花が赤いバージョンと白黒のバージョンが製作されたようです。 作品は経年による黄変が見られますが、全体的なコンディションは良くリンドベリらしいセンスを感じる一点です。 【Stig Lindberg (1916-1982)】 戦後スウェーデンで最も重要なデザイナーの一人で、グスタフスベリ社を代表する名デザイナーであり、また指導者でもあったスティグ・リンドベリ。 5人兄弟の末っ子として生まれ、スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学にて絵画を専攻。グスタフスベリ製陶所にとびこみでインターンに赴き、アートディレクターであったヴィルヘルム・コーゲの弟子となりそのまま同社に所属します。 同社ではすぐに頭角をあらわし、卓越した描画センスと多くのアイデアで数々の偉業を残します。33歳という若さでアートディレクターを引き継ぎ、デザイナー、広告、営業、また人材育成と多岐にわたる分野で活躍し、母校の主任教師も兼任しつつグスタフスベリで仕事を続けました。 同氏の作品はニューヨーク近代美術館など海外の美術館・博物館に加えスカンジナビアの主要な美術館のほとんどに展示されています。 画家:Stig Lindberg (1916-1982) 素材:リトグラフ サイズ: 30.4x39.5 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0096】『白雪姫(1980年)』/ Snow White [Stig Lindberg / Sweden]
¥110,000($695.50)
COMING SOON
【作品について】 1976年から1981年の間、グスタフスベリ社がクリスマスに関係者に配ったスティグ・リンドベリ作のリトグラフのうち1980年に製作された「白雪姫」。 同シリーズは寓話を中心として、リンドベリらしい表現で描かれたウィットに富んだ作品群でリトグラフはそれぞれA4サイズほどで300枚前後ずつ製作されました。当時は(おそらく)特定の額は無く、この額は後に装丁されたものとなります。 一つの顔の中に男女の横顔が合わさったような手法を用い、人間の多面性を独自のユーモアで表現したようなリンドベリらしい作品です。 作品は経年による黄変が見られますが、全体的なコンディションは良くリンドベリらしいセンスを感じる一点です。 【Stig Lindberg (1916-1982)】 戦後スウェーデンで最も重要なデザイナーの一人で、グスタフスベリ社を代表する名デザイナーであり、また指導者でもあったスティグ・リンドベリ。 5人兄弟の末っ子として生まれ、スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学にて絵画を専攻。グスタフスベリ製陶所にとびこみでインターンに赴き、アートディレクターであったヴィルヘルム・コーゲの弟子となりそのまま同社に所属します。 同社ではすぐに頭角をあらわし、卓越した描画センスと多くのアイデアで数々の偉業を残します。33歳という若さでアートディレクターを引き継ぎ、デザイナー、広告、営業、また人材育成と多岐にわたる分野で活躍し、母校の主任教師も兼任しつつグスタフスベリで仕事を続けました。 同氏の作品はニューヨーク近代美術館など海外の美術館・博物館に加えスカンジナビアの主要な美術館のほとんどに展示されています。 画家:Stig Lindberg (1916-1982) 素材:リトグラフ サイズ: 30.3x39.5 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0084】『美女と野獣(1978年)』/ Beauty&Beast [Stig Lindberg / Sweden]
¥110,000($695.50)
COMING SOON
【作品について】 1976年から1981年の間、グスタフスベリ社がクリスマスに関係者に配ったスティグ・リンドベリ作のリトグラフのうち1978年に製作された「美女と野獣」。 同シリーズは寓話を中心として、リンドベリらしい表現で描かれたウィットに富んだ作品群でリトグラフはそれぞれA4サイズほどで300枚前後ずつ製作されました。当時は(おそらく)特定の額は無く、この額は後に装丁されたものとなります。 トルソーの様な”美女”と、それを包み込むような”野獣”。野獣はあるいは女性を守っているようにも見え、寓話のストーリーも髣髴とさせるような作品です。 作品は経年による黄変が見られますが、全体的なコンディションは良くリンドベリらしいセンスを感じる一点です。 【Stig Lindberg (1916-1982)】 戦後スウェーデンで最も重要なデザイナーの一人で、グスタフスベリ社を代表する名デザイナーであり、また指導者でもあったスティグ・リンドベリ。 5人兄弟の末っ子として生まれ、スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学にて絵画を専攻。グスタフスベリ製陶所にとびこみでインターンに赴き、アートディレクターであったヴィルヘルム・コーゲの弟子となりそのまま同社に所属します。 同社ではすぐに頭角をあらわし、卓越した描画センスと多くのアイデアで数々の偉業を残します。33歳という若さでアートディレクターを引き継ぎ、デザイナー、広告、営業、また人材育成と多岐にわたる分野で活躍し、母校の主任教師も兼任しつつグスタフスベリで仕事を続けました。 同氏の作品はニューヨーク近代美術館など海外の美術館・博物館に加えスカンジナビアの主要な美術館のほとんどに展示されています。 画家:Stig Lindberg (1916-1982) 素材:リトグラフ サイズ: 30.4x39 cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0083】『ミュンヘン(1927年)』/ Munich [Alfred Thielemann / Germany]
¥187,000($1,182.36)
COMING SOON
【作品について】 ドイツの画家アルフレート・ティーレマン(Alfred Thielemann, 1883-1973)による油絵。青空に映える美しい塔と、南ドイツらしい温かみのある赤茶色の屋根が並ぶ街並みを、柔らかな光とともに端正な筆致で描き出しています。のちに戦火でアトリエごと多くの初期作を失う彼にとって、激動の時代を迎える前の「最も美しかったミュンヘンの日常」を閉じ込めた1枚です。 この頃のアルフレッドはミュンヘン芸術家協会や自由芸術家連盟(Freier Künstlerbund)に所属し、ミュンヘンの画家として頭角を現し始めていた時期です。活気あふれる都市ミュンヘンに暮らしながら、彼がキャンバスに描き続けたのは、独自の洗練された美の世界でした。 【Alfred Thielemann(1883-1973)】 アルフレート・ティーレマン(1883-1973)は、ドイツの伝統的な写実主義を受け継ぎ、光溢れる風景画や端正な静物画を残した画家です。 ベルリン美術アカデミーで学び、南ドイツの芸術都市ミュンヘンを拠点に、芸術家協会の主要メンバーとして精力的に活動しました。しかし1944年、激しい空襲によりミュンヘンの自宅とアトリエが爆撃を受け、それまでの多くの作品と制作拠点を一瞬にして失うという過酷な運命に翻弄されます。それでも戦後はガイサハへ移住し、90歳で世を去るまで実直に絵筆を握り続けました。 彼の確かな足跡と作品は、現在もドイツの「ミュンヘン・ピナコテーク美術館(バイエルン州立絵画コレクション)」をはじめとする公的機関に大切に収蔵され、国内外で今なお高く評価されています。 画家:Alfred Thielemann(1883-1973) 素材:油彩画 製作年:1927年 サイズ: 54x60.6cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0089】『猫のしっぽで絵を描く』/Målar med kattsvans[Monica Sahlin / Sweden]
¥57,200($361.66)
COMING SOON
【作品について】 スウェーデンの画家モニカ・サーリン(Monica Sahlin, 1948–2014)による水彩作品 “Målar med kattsvans(猫のしっぽで絵を描く)”。画家と子どもと猫が登場する、サーリンらしい静かな物語性を持つ一枚で、柔らかな色調と簡潔な線で構成された画面には、北欧の家庭的な温かさが穏やかに漂います。 今回の絵は星空の下。画面中央では、画家が猫のしっぽを筆のように使い、天使の絵が描かれています。猫は戸惑ったような表情を見せながらも受け入れたような顔もしており、サーリン特有のユーモアと優しさが感じられます。少女と画家の帽子には小鳥がとまっており、その雰囲気もとても愛らしい表現となっています。 このモチーフはサーリンが愛したモチーフの一つで、似た構図で違ったシーンのものがいくつか製作されています。サーリンの作品は小さなサイズのものが多く、日常の一場面を切り取ったような親密さが特徴です。本作もその典型で、絵本の一コマのような静けさと、北欧らしい素朴な世界観がよく表れています。 【Monica Sahlin(1948–2014)】 スウェーデン・ヨンショーピングに生まれ、画家・版画家として活動したモニカ・サーリン。オレブロの Bild och Form、ストックホルム芸術工科大学(Konstfack)、ストックホルム大学で学び、早くから絵画と造形の基礎を身につけました。のちにオレブロを拠点とし、旧EFS教会を改装したアトリエで三十年以上にわたり制作を続けています。 彼女の作品は、子どもや動物、天使、家庭の情景といったモチーフを静かに描き出すもので、北欧の素朴な空気をそのまま閉じ込めたような温かさがあります。柔らかな色調と簡潔な線で構成された画面には、絵本の一場面を思わせる親密な物語性が宿り、観る者に穏やかな時間をもたらします。サーリンはストックホルムやオーランド、クムラで個展を開催し、ヨーテボリやリヨン、アメリカなど国内外のグループ展にも参加するなど、幅広く活動しました。 その作品はオレブロ県やストックホルム市、クムラ市などの公共機関にも収蔵されており、地域に根ざした作家として高く評価されています。2014年に逝去後も、長年制作を続けたアトリエでは追悼展が開かれ、彼女の静かで親密な世界観は今も多くの人に親しまれています。 画家:Monica Sahlin(1948–2014) 素材:水彩画 サイズ: 26.5x31.3cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0090】『猫のしっぽで絵を描く』/Målar med kattsvans [Monica Sahlin / Sweden]
¥52,800($333.84)
COMING SOON
【作品について】 スウェーデンの画家モニカ・サーリン(Monica Sahlin, 1948–2014)による水彩作品 “Målar med kattsvans(猫のしっぽで絵を描く)”。画家と子どもと猫が登場する、サーリンらしい静かな物語性を持つ一枚で、柔らかな色調と簡潔な線で構成された画面には、北欧の家庭的な温かさが穏やかに漂います。 画面中央では、画家が猫のしっぽを筆のように使い、紙に色をのせている様子が描かれています。猫は驚いたような表情を見せながらもどこか受け入れているような雰囲気があり、サーリン特有のユーモアと優しさが感じられます。背景には北欧らしい壁紙が配され、過度な装飾を避けながらも、家庭の空気感が丁寧に表現されています。 このモチーフはサーリンが愛したモチーフの一つで、似た構図で違ったシーンのものがいくつか製作されています。サーリンの作品は小さなサイズのものが多く、日常の一場面を切り取ったような親密さが特徴です。本作もその典型で、絵本の一コマのような静けさと、北欧らしい素朴な世界観がよく表れています。 【Monica Sahlin(1948–2014)】 スウェーデン・ヨンショーピングに生まれ、画家・版画家として活動したモニカ・サーリン。オレブロの Bild och Form、ストックホルム芸術工科大学(Konstfack)、ストックホルム大学で学び、早くから絵画と造形の基礎を身につけました。のちにオレブロを拠点とし、旧EFS教会を改装したアトリエで三十年以上にわたり制作を続けています。 彼女の作品は、子どもや動物、天使、家庭の情景といった身近なモチーフを静かに描き出すもので、北欧の素朴な空気をそのまま閉じ込めたような温かさがあります。柔らかな色調と簡潔な線で構成された画面には、絵本の一場面を思わせる親密な物語性が宿り、観る者に穏やかな時間をもたらします。サーリンはストックホルムやオーランド、クムラで個展を開催し、ヨーテボリやリヨン、アメリカなど国内外のグループ展にも参加するなど、幅広く活動しました。 その作品はオレブロ県やストックホルム市、クムラ市などの公共機関にも収蔵されており、地域に根ざした作家として高く評価されています。2014年に逝去後も、長年制作を続けたアトリエでは追悼展が開かれ、彼女の静かで親密な世界観は今も多くの人に親しまれています。 画家:Monica Sahlin(1948–2014) 素材:水彩画 サイズ: 27x21cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0091】『クリスマスマウス』/Christmas Mouse [Anne Mortimer / England]
¥121,000($765.06)
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【作品について】 英国の水彩画家アン・モーティマー(Anne Mortimer)による、クリスマスをテーマにした直筆の水彩画作品。同氏の絵本「クリスマスマウス」からの1枚で、細密な筆致と柔らかな光の表現で知られるモーティマーらしく、小さなネズミの世界を温かく描いた一点ものの原画です。 本作では、クリスマスの飾り付けやオーナメント、暖かな室内の光など、暖かな冬らしい季節感が繊細に描き込まれています。物語性を感じさせる構図で、モーティマー作品の魅力が凝縮された一枚です。 Anne Mortimer は長年にわたり HarperCollins をはじめとする出版社で絵本制作に携わり、猫や小動物、植物、季節の情景を得意とする画家として国際的に評価されています。本作もその代表的なテーマである「小動物 × 季節の情景」を描いた作品で、原画として市場に出る機会は多くありません。 本作品は個人コレクションとして大切に保管されていたものとなります。 【Anne Mortimer (1958- )】 イギリス出身の水彩画家・イラストレーター。自然史イラストを背景に持ち、小動物・植物・季節の情景を細密な筆致で描くことで知られています。ディズニー関連書籍のイラストレーションを担当しており、ディズニーのクラシックキャラクターを扱う児童書や、動物をテーマにした関連書籍の挿絵などで、自然物・小動物・背景描写を担当する形で制作に参加しています。 またオリジナル作品としてHarperCollins をはじめとする出版社から多くの絵本を発表しており、A Pussycat’s Christmas、A Kitten’s Year、Santa’s Snow Cat、Christmas Mouseなど、季節と動物をテーマにした作品を多数手がけています。 透明感のある水彩表現、毛並みや光の反射まで描き込む精密さ、小さな世界を覗き込むような視点が特徴です。 画家:Anne Mortimer(1958–) 素材:水彩画 サイズ:41.7 x39cm (額サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0099】『無題(1977年)』[浅野弥衛 / Japan]
¥198,000($1,251.91)
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【作品について】 日本を代表する抽象画家、浅野弥衛による1977年製作のミックスメディア作品です。独特のシボと温かみを持つ和紙(Japanese paper)の上に、画面の中心から幾重にも広がる同心円が描かれており、まるで静かな水面に広がる波紋のように、見る者の心へとそっと寄り添うような一枚です。 流行に左右されず自らの内面を見つめ続けた彼らしい、ストイックで洗練されたモノクロームのグラデーションが美しく、砂を撒いたような細かな粒子のテクスチャーからは、手仕事ならではの息遣いが伝わってきます。単純な図形でありながらも、どこか能や歌舞伎、あるいは日本庭園の枯山水にも通じるような、日本古来の「用の美」からの広がりを湛えています。 作品の右下には「Yae. A」の直筆サインが優しく残されており、木製のすっきりとした額装がその端正な魅力を引き立てています。国内外で彼の評価が一気に高まり始めた、1970年代後半の円熟期に生み出された大変貴重な一点です。モダンな空間や和室、北欧家具とも見事に調和し、リビングの壁面や書斎の静かな場所に飾ることで、空間に深い静寂と知的な心地よさをもたらしてくれます。 【浅野弥衛(1914-1996)】 1914年、三重県鈴鹿市の江戸時代から続く旧家に生まれた浅野弥衛。 美術の学校に通うことなく独学で絵筆を握り始めますが、激動の時代の中で三度の軍隊召集を受けるという過酷な運命を辿ります。復員後は地元の信用金庫に勤め、のちに代表理事(専務)という重責を担いながらも、夜は三畳間のアトリエに籠もり、深夜まで制作を続ける壮絶な二重生活を長年続けました。 45歳で退職し本格的に画家に転向。油絵の具の下地を釘やナイフでキリキリとひっかく「ひっかき」の技法を確立し、洗練された抒情溢れる独自の抽象世界を追い求めた彼の歩みは、60代後半から国内外で大きな光を浴びることとなります。愛知県立芸術大学の客員教授を務めたほか、ヨーロッパでの個展も成功させました。 同氏の作品は東京国立近代美術館、愛知県美術館、三重県立美術館などに大切に収蔵されています。 画家:浅野弥衛(1914-1996) 素材:和紙、ミックスメディア(直筆サイン入り) 製作年:1977年 サイズ:34.8x35.5 cm (額サイズ) / 27x28 cm (作品サイズ) *商品のお受渡し・ご発送は展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
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【p0100】『ノータイトル』 / No title[Nils Rundgren / Sweden]
¥132,000($834.61)
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【作品について】 牧歌的な風景と近代的な機械が入り混じる不思議な世界。ニルス・ラングランは20世紀半ばにスウェーデンで活躍したアーティストです。機関車、農業用機械、宇宙船、牛、掃除機。モチーフは画家が好んだもので構成され、赤褐色、灰緑色、時に深い青といった幻想的な色を中心に製作されています。 1971年、彼の晩年に描かれたこの作品にはそうしたモチーフの多くが描かれており、にぎやかで不思議なパレードとなっています。 【Nils Rundgren (1890-1971) 】 ラングレンはスウェーデンの首都ストックホルムから西へ約150km、ベルグスラーゲンの農場近くにある森の小屋で生涯を過ごし、晩年に名前が知られるまでは浮浪者のような姿で過ごしていたようです。 裕福な家庭に育った彼は学生時代に寄宿舎に入るもののその生活に馴染めず、学校を辞め放浪の旅に出ます。その後ベルグスラーゲンでエルンフリッド・ハンソン夫妻という農場主と知己を得てその農場わきの小さな小屋で過ごし始めます。 小屋では独学で絵を描き続けますがそれを発表する機会は無く、多くは近隣の住民に配っていたようです。彼の独創的な絵を見た画商により1969年にストックホルムのリリエヴァルヒスで開かれた展示会で彼の作品は人々に称賛され、原始的素朴主義と名付けられ高い評価を受け「スウェーデンのゴッホ」と呼ばれました。その後はスウェーデン各地から絵画制作の依頼が立て込みましたが彼は同じように生活を続け、1971年同地にて亡くなります。 https://www.youtube.com/watch?v=uPQXiOpQjEM スウェーデンには野生化で熊がいるもののその個体数は少なく、熊を見つけただけで「熊ハンター」と呼ばれることがあったそうです。ラングレンもそうしたうちの一人で、彼を呼ぶときには「Björnjägaren(熊ハンター)」とニックネームで呼ばれていたようです。 現在、彼の住んでいた地域に彼の美術館を作る準備をしているそうです。 画家:Nils Rundgren (1890-1971) 素材:紙 / ミックスメディア サイズ: 64x41 cm(額サイズ)
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【p0034】『Fishing cabins』/ 漁師小屋[Arthur Percy / Sweden]
¥451,000($2,851.57)
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【作品について】 1942年、アーサー・パーシーがUppsala-Ekebyに所属していた時期に製作した一枚。パーシーは1923年からゲフレのアートディレクターとして活躍していましたが、1942年は親会社の合併によりゲフレがUppsala-Ekebyに併合されます。この作品はその過渡期に描かれたものです。 画面からはパステルの淡いタッチながらどこか荒涼とした寂し気な空気も漂います。作家の心象風景も写し取ったような存在感がありながらも静かな心の動きを感じるような作品です。 こちらはスウェーデンのオークションにて販売された経歴のある作品です。 【Arthur Percy】 アーサー・パーシーは1886年、スウェーデン諸島部にあるエーランド島のヴィックルビーで生まれました。アーティスト・ユニオン・スクールでカール・ノードストロームらに師事し絵を学び1908年に渡仏、アンリ・マティスに師事します後に決別、同じスウェーデン芸術家たちと伝統的な絵画を目指すグループを結成しました。 その後いくつかの地域を転々とした後に1923年スウェーデンのゲフレで芸術監督として就任します。ゲフレではアールデコの担い手としてスウェーデンの優雅さを最も代表する人物の一人としてBla Hyacintなど名作を数多く制作、現代まで評価されています。 退職後の1946 年以降、故郷ヴィックルビーに戻り画業に専念、またアートスクールを開校し後進の育成に努めました。1976 年同地にて死去。 スウェーデン国立博物館、カルマル美術館、ヨーテボリ美術館、ロースカ美術館、ヒンメルスベルガ美術館などなどスウェーデンを中心とした多くの美術館に作品が収蔵・展示されています。 画家:Arthur Percy (1886-76) 素材:キャンバス/油彩 サイズ: 71x62cm (額サイズ)
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【p0055】『Lake Shore』/ 湖畔 [Carl-Harry Stålhane / Sweden]
¥132,000($834.61)
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【作品について】 1970-80年代に製作されたカール・ハリー・スタルハンによる自筆の油彩画。湖の見える景色が早いタッチで描かれた作品です。小さな家はサマーハウスでしょうか、夏の移り変わる風景をさっと切り取ったようなさわやかな画風です。 スタルハンはその前半生では印象派やキュビズム的な影響の見られる作品を製作していましたが年齢を重ねるごとに画風が変わり、後半生では風景画・人物画ともに重い表現を避け明るく写実的な表現が増えたようです。その観から言うとこの作品はおそらく80年代、自宅のアトリエで仕事をしていた頃の作品の可能性が高そうです。 【Carl-Harry Stålhane(1920-1990)】 スウェーデンのRörstrand社を代表するデザイナー。18歳で同社に入社後、装飾画家として轆轤作品の企画に携わります。その功績と才能が認められ、同社からグリューネヴァルト美術学校、またパリのアカデミー・コラロッシでの勉学が認められ教育を受け、その後また同社でグナー・ニールンドに師事し作陶を続けます。その後ロールストランドで働きつつもウプサラエケビーでの芸術監督も兼任、またヨーテボリの芸術デザイン学校でも主任教授を兼任と八面六臂の活躍をし、1973年に独立。自宅アトリエにてフリーランスとしてデザイン活動を行います。 同氏の作品はニューヨーク近代美術館、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館のほか、ストックホルムの国立博物館、北欧博物館、マルメ美術館、レスカ美術館、オスロ国立博物館、コペンハーゲンの装飾美術館、ハランド美術館、ルンドの文化博物館など、スカンジナビアの主要な美術館のほとんどに展示されています。 北欧のアートオークションにて弊店バイヤーが買い付けたものとなります。 画家:Carl-Harry Stålhane (1920-1990) 素材:キャンパス/油彩 サイズ: 61.5x49 cm (額サイズ)
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【p0062】『Rörstrand』 / ロールストランドの庭[Erik Tryggelin / Sweden]
¥473,000($2,990.67)
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【作品について】 1906年10月17日に描かれたERIK TRYGGELINによる作品。移転前、ストックホルム郊外にあったロールストランド工場を描いた作品。 古典的な技法で丁寧に描かれた重厚な作風で、サイズも大きく存在感のある作品です。ロールストランド社の中庭から描かれたもので、移転前のロールストランド社を知る貴重な作品の一つです。全体的に落ち着いた雰囲気で空間を選ばずに飾りやすく、また品格も感じさせられる仕上がりとなっています。 【ERIK TRYGGELIN 】 1878年スウェーデンのストックホルム出身。ストックホルムのコンストファックで学んだ。 1911年パリに留学しエコール・ド・パリや印象派の画家たちと親交を得る機会があり、アートシーンにおいてモダニズムの躍進をみることで自分たちの伝統的な作風との確執を感じながら1913年までパリで過ごした。第一次世界大戦の勃発によりスウェーデンに帰国。具象的な構図や都市の風景を好み、ストックホルム、ヴィスビー、ヴァドステーナを中心とした都市の風景を描き古典に根差した作品を残しました。 Wikipedia等には言及はありませんが、調べによると時期は不明なもののRorstrand社の装飾部門に在籍していたようでアールデコ調のフラワーベースなどに同氏のサインが見られます。そのため一般の人物が立ち入りにくい場所からの絵のアプローチもあり、特別な位置づけのある画家であるといえそうです。 同氏の作品はストックホルム国立美術館・北欧美術館・ストックホルム市立博物館などスウェーデンを中心とした多くの美術館に作品が収蔵・展示されています。 画家:ERIK TRYGGELIN (1878-1962) 素材:キャンバス/油彩 サイズ: 71.5x55.7cm (額サイズ)
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【p0080】『トロイの木馬』/ TROJAN HORSE[Sven Jonson / Sweden]
¥148,500($938.93)
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【作品について】 この作品は、Jonsonが手がけたリトグラフシリーズ『Strändernas svall(浜辺のうねり)』の一枚であり、他にも『イタカの射手』や『カリプソの島からの出発』など、ホメロスの叙事詩に着想を得た作品群が含まれています。 『TROJAN HORSE』は、策略の象徴である木馬を、静かな問いかけの存在として再構築した一枚。青と緑を基調とした色彩は、現実の風景ではなく、内面の空間を描いているようだ。柱や建物が並ぶ背景は、古代都市の記憶を呼び起こしながらも、どこか現代的で抽象的です。 トロイア戦争の伝説をモチーフにスヴェン・ヨンソンらしい物語性のある作品に仕上がっています。 この作品は1977年に469部限定で製作されたリトグラフ集「Strändernas svall(岸辺のうねり)」のうちの1点で、右下には画家の自筆のサインが描かれています。 【Sven Jonson】 スウェーデンの画家 Sven Jonson(スヴェン・ヨンソン)は、20世紀スウェーデン美術において重要な役割を果たした芸術家です。1902年に南部の港町ハルムスタッドに生まれ、若い頃から絵画に親しみ、職人画家としての経験を積みながら芸術の道を志しました。 1920年代には、Esaias Thorénとともに若手芸術家グループ「De unga(若者たち)」を結成し、1925年にはストックホルムのCarl Wilhelmson絵画学校で学びました。その後、パリに渡り、Otte Sköldの指導のもとで研鑽を積み、国際的な視野を広げていきました。 1929年には、Gösta Adrian-Nilssonとの出会いをきっかけに、幻想的で象徴的な作風へと転向し、Stellan Mörnerらとともに「Halmstadgruppen(ハルムスタッド・グループ)」を結成しました。このグループは、スウェーデンにおけるシュルレアリスム運動の中心的存在となり、Jonsonはその中でも建築的な構図や幾何学的な形態を用いた作品で知られるようになります。 後にグスタフスベリに招聘され、陶磁器の装飾デザイナーとして活躍しながら絵画作品の製作も続けます。彼の作品には、長い影を落とす静かな人物、宇宙や星座、神話的モチーフなどが多く登場し、夢と現実の境界を揺らすような構成が特徴です。晩年には青を基調とした作品が増え、夜空や精神的な旅路を描いた絵画が多く見られました。 Moderna Museet(ストックホルム近代美術館)、Hallands Konstmuseum(ハッランド美術館)、Malmö Konstmuseum(マルメ美術館)、Göteborgs konstmuseum(ヨーテボリ美術館)、Halmstads Konsthall(ハルムスタッド市立美術館)、Nationalmuseum(スウェーデン国立美術館)などスウェーデンの主要な美術館に複数展示・収蔵されるほか個人展も何度も開催されています。 画家:Sven Jonson(1902–1981) 素材:リトグラフ/紙 サイズ:59.3x69.5 cm (額サイズ)
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【p0035】『街角』 / on the street corner [ERIK HÖGLUND / Sweden]
¥341,000($2,156.06)
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【作品について】 異国情緒ある街の風景を描いたエリック・ホグランによる作品。女性が二人、仲良く過ごす光景が流れるようなタッチで描かれています。 おそらく南での旅地で描いたものでしょう、坂のある街並みで奥には湖、あるいは川が流れ対岸の街の様子も薄っすら窺えます。穏やかな空気の流れる雰囲気のある比較的大きめの作品で、存在感のある空間づくりに役立ちそうです。 こちらはスウェーデンのオークションにて販売された経歴のある作品です。 【ERIK HÖGLUND】 1932年、スウェーデン南部の港町カールスクローナで生まれます。12歳で心臓病と糖尿病が判明し、スポーツ選手を諦め画家を目指すことになりました。 ストックホルムのコンストファックで装飾画、彫刻、版画を学び、1953年ボダグラスワークスにデザイナーとして勤めます。同工房では伝統的なクラフトマンシップの製法に多くの革命をおこし、スウェーデンのアートガラス生産に変革をもたらしました。 1973年に同社を退社後、独立。プーケベリ、リンドシャマル、ステュディオグラス・シュトレンベルグシタンなど、他のガラス工房とのコラボレーションをしながらガラス素材だけにとらわれない数多くの作品を制作すます。1998年ストックホルムにて死去。 ブレーキンゲ美術館、スウェーデン国立博物館、クーパー・ヒューイット・デザイン博物館などスウェーデンを中心とした多くの美術館で作品が収蔵・展示されている。 画家:Erik Sylvester Höglund (1932-98) 素材:キャンバス/油彩 サイズ: 66x71cm(額サイズ)
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【p0015】『海の女王』(1911年) / Sjorkungens drottning[John Bauer / Sweden]
¥29,700($187.79)
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【作品について】 1957年に発刊の絵画集に収蔵された10枚のリトグラフのうちの1枚。 原画は1910-11年に描かれたもので、原画は1957年時点では個人蔵となっていたものとなります。 ヘレナ・ニブロムの物語『Agneta och Sjökungen』の挿絵として、Bland tomtar och trollに掲載されました。アグネータが海の王(マーマン)から花飾りの冠を受け取るシーンが抒情的に描かれています。 *リトグラフ左上にテープのあとが見られます。(画像⑤) 正面からは目立たず、美観を大きく損ねていないものと思われます。 【John Bauer】 1882年、スウェーデンのヨンショーピングに四人兄弟の次男として生まれる。13歳の頃姉が夭折し、このことは彼の画家人生に大きな影響を与えた。16歳になるとストックホルムのコンストファックで学び、18歳になるとスウェーデン王立芸術アカデミーに選出される。 ルネッサンスやサーミ文化の影響も受けたロマンティックで民族主義的なスタイルで絵や挿絵を描いた。1907年から1915年まで刊行された「Bland tomtar och troll」(トムテとトロール)という物語では挿絵を担当し、おどろおどろしくも人間らしく愛嬌もあるトロールを描き、後のスウェーデンの「トロール」観を視覚化した、と言われた。しかしながら、彼自身は次第にうつ病と自己嫌悪に苛まれる様になり、1918年息子との旅の中でヴェッテルン湖で起きた水難事故に巻き込まれ夭折する。 画家:John Bauer (1882-1918) 素材:紙/プリント 額縁:樹脂製/ガラス/吊紐/裏板 サイズ: 42.4x34.8 cm (額サイズ) *商品のお受渡しは展示会の会期終了後となります。ご了承ください。
