【p0086】『一輪の黄花』/ En gul blomma [Nils Olsson / Sweden]
¥45,100($285.16)
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2026年10月24日 10:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
【作品について】
スウェーデンの画家ニルス・オルソンによる油彩画。キャンバスの中心に、まるで大陽のような生命力を放つ大輪の黄色い花を、大胆かつ瑞々しい筆致で一輪描き出した作品です。
独自の厚塗りの技法によって生み出された渦巻くような絵の具の物質感が、花の持つ圧倒的な存在感を引き立てています。深みのあるグリーンの背景と、華やかなゴールドの額縁とのコントラストも美しく、やや小ぶりなサイズ感ながらも、空間の主役となる確かな気品を湛えています。
空間にポツンと掛けるだけで、ずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染み、お部屋を優しく、そして知的に包み込んでくれる奥行ある作品です。
【Nils Olsson(1913-2003)】
1913年、スウェーデン西海岸の街ウッデヴァラに生まれたニルス・オルソン。
生後わずか6週間で里子に出され、早くから厳しくも美しい北欧の大自然の中で働きながら育ちました。
青年期は軍の文官として働きながらも絵画への情熱を失わず、40代を迎えた1956年、創設されたばかりの美術学校「イェルレスボリ・スコーラン」へ最初の生徒の一人として飛び込みます。遅咲きながらも頭角を現した彼は、のちに同校で教鞭を執り、後進を育てる立場となりました。
身体的な記憶をぶつけるような圧倒的な「物質感」のある作風で、故郷ブーヒュースレーン地方の峻厳な自然や、そこで実直に生きる人々を描き続けました。その荒削りでいて叙情的な世界観は国際的にも高い評価を獲得し、晩年には育った街の学校の壁面装飾を託されるなど、地域の人々にも深く愛されました。
同氏の作品はストックホルム国立近代美術館、ブーヒュースレーン美術館などに大切に収蔵されています。
画家:Nils Olsson(1913-2003)
素材:油彩画
サイズ: 22x26.8 cm (額サイズ)
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