





【p0025】『花中の王女』(1908年) / Prinsessan bland blommor [Ivar Arosenius / Sweden]
¥7,700 税込
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2024年11月17日 23:59 に販売終了しました
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【作品について】
1956年に美術史家Sven Sandstromが選んだIvar Aroseniusの絵画集に収蔵された10枚のリトグラフのうちの1枚。原画は1908年頃に描かれたものとなります。原画はストックホルム国立博物館に収蔵されています。
花の中に背筋を伸ばして立つ王女。妖精のプリンセスでしょうか、小さな姿で気品ある雰囲気を醸し出しています。
【Ivar Arosenius】
1878年10月8日スウェーデンのヨーテボリで生まれる。17歳の頃アマチュアの水彩画家から絵を習い始め、その後ヴァラン美術アカデミー、デザイン・工芸学校の装飾絵画科、スウェーデン王立美術アカデミー(コンストファック)と学ぶがそこでの教育方法に満足できず、コンストナールスフォルブンデッツ・スコラ(芸術家協会学校)に転校、その後再びヴァラン美術アカデミーへと戻り絵画を学んだ。各地で展示会を開催し、1905年にはストックホルム国立美術館での展示会を開催している。
血友病を患っており初期の作品にはその厭世観から快楽主義・刹那主義ともいわれ作品にもそうした影響が見られたが、自分の娘リッランのために描いた「リッランとねこ」は古典的名作絵本として現代でも愛される作品としてスウェーデンの家庭で今なお読まれ続けている。
1909年1月2日、病気のため死去。
画家:Ivar Arosenius (1878-1909)
素材:紙/プリント 額縁:樹脂製/アクリル/吊紐/裏板
サイズ: 32.7x43.2cm (額サイズ)
*商品のご発送は展示会(11月2日-11月17日)の会期終了後となります。ご了承ください。
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